Part2がいつなのか、誰が得するのかわかりませんが、僕の大好きな大渦の放浪者ちゃんについて語りたくなったので語ります。EDH初心者にもおすすめなので、ぜひ勧めてみてください


1.どんなジェネラル?
とりあえず大渦の放浪者の能力を確認しましょう(mtg wikiより)

Maelstrom Wanderer / 大渦の放浪者 (5)(緑)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
続唱、続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。その後、それをもう一度行う。)
7/5

続唱の説明が長い。
ポイントとしては
①青赤緑の8マナという重量級コスト
②エレメンタル
③自軍全員速攻
④続唱×2
⑤パワー7=3回殴れば統率者ダメージwin
ですね。8マナと重いが、最大14マナを踏み倒しつつ、続唱から出てきた大型クリーチャーを速攻で走らせて大ダメージ!ということを狙うジェネラルになります。とても単純!

利点と欠点を見ていきましょう
・利点
○踏み倒しの爽快感
続唱!龍王アタルカ!続唱!時間のねじれ!全員アタック!追加ターン!なんてこともよくあります。気持ちいい!
○速攻付与で思わぬコンボ
狙い澄ましの航海者やティムールの剣歯虎などのクリーチャーを出し入れする青や緑の定番コンボも速攻付与であっさり達成できます。食物連鎖ループが意外と止まらないのも速攻付与のおかげ。
○3回でぴったり統率者ダメージ
タイムワープ系やラースの灼熱洞系のカードを入れられるカラーリングなので、これらを捲ってプレッシャーをかけましょう。相手からすると、除去すればまた続唱でアドバンテージを稼がれるというやっかいなことになります。M21で焦熱の解放というおあつらえなカードも手に入れました。

・欠点
×妨害が入れられない
青という色にも関わらず、カウンターやバウンスといった汎用的な妨害カードが入りません。続唱で捲っても意味がない(薄い)からです。原基の印章など、入れられなくもないですが、そんなの入れるなら進歩の災いみたいな大雑把なカードのほうが大渦の放浪者向きです。妨害が入らないので、高速コンボや高速妨害(マナクリーチャー除去やアーティファクト除去)にはめっぽう弱いです。
×X呪文が入れられない
続唱でX呪文を捲るとXは0として解決されてしまいます。緑の太陽の頂点や召喚の調べといった、ぜひとも入れたいサーチカードも大渦の放浪者には入れることが出来ません。
×運要素が強い
踏み倒しが楽しいとは言ったものの、逆に意気揚々と8マナひねってラノエルとマナファクトが捲れました…なんてのもまたよくあります。それはそれで面白いですが、こんなことがしたいんじゃない!とキレたくもなりますw


疲れたのでまた次回!
どんなカードが採用されているのか、それぞれオススメカードを挙げながら紹介したいと思います。それではまた!

コメント

シグマ@dj-SIGMA
2020年7月4日9:55

緑の資産使えてコンボじゃなく楽しい統率者を検討してとので、続き楽しみにしてます!

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