DGM前のグリクシスコンまとめ

2013年5月2日 MTG

メインボード（60）
・インスタント、ソーサリー
２悲劇的な過ち
２灼熱の槍
２肉貪り
２イゼットの魔除け
２夜の犠牲
２ミジウムの迫撃砲
１戦慄掘り
２ラクドスの復活
１雲散霧消
１溶岩震
・プレインズウォーカー
２ヴェールのリリアナ
２思考を築く者、ジェイス
・クリーチャー
３瞬唱の魔道士
４吸血鬼の夜鷲
２オリヴィア・ヴォルダーレン
２ダスクマントルの予見者
１邪悪な双子
２雷口のヘルカイト
・土地
１２ショックランド
７M10ランド
３イニストランド
１ステンシアの血の間
１沼
１幽霊街

サイドボード（15）
１記憶の熟達者、ジェイス
３強迫
１余韻
２ラクドスの魔除け
２否認
２イゼットの静電術師
１邪悪な双子
２火柱
１サイクロンの裂け目

ここ２ヶ月くらいほぼメインボードは変わらず。序盤は兎に角除去。オリヴィアと雷口でフィニッシュ。わかりやすい。

・除去の選択
ファルケンラスの貴種、スラーグ牙、ボロスの反抗者、そしてグルールアグロに入ってるような奴ら。ここがメインターゲット。全部を対処できるカードなんてないので（そんなカードがある環境はつまらん）、２枚ずつバラバラに。辛いカードは未練ある魂かな。あれを使われるとメインはもうあきらめ気味。３Tキル。
・対コントロール
基本的にメインは微妙。ただしヴェリアナとラクドスの復活というキラーカードはあるのでワンチャンある。ちなみに対コントロールはダスクマントルの予見者が最強クリーチャーと化す。
・クリーチャーの選択
ダスクマントルの予見者が目を引くよね。なんかこいつがマナカーブの頂点じゃないとねみたいな視野の狭いお話を聞くけど、じゃあレガシーやらヴィンテージでボブがあるからWill入れねーわということはないわけで。相手も追加で引くんだから５マナ以上のパワーカード入れないと勝てないんだよね。そしてそのパワーカードである雷口のヘルカイトはこいつと合わせて９点＋α持っていく。何が言いたいかというとダスクマントルの予見者は強い。分割カード流行ったらもっとライフ削っていくぞ～。もちろん対ビートには出しません。ラクドスの復活とともに対ビートで腐るカードです。
他のクリーチャーは概ね普通。邪悪な双子はスラーグ牙やかりたつに化けます。雷口のヘルカイトになることも多いかな。
・サイドボードの選択
メインと違ってコロコロ変わってた。まあ結局普通に丸いカードが強い。だいたい用途はわかってもらえるでしょう。
・DGMでどこが変わる？
コントロールなのですぐに何処かが変わるようなことはない。遠隔//不在や変化//点火、ラル・ザレックが入るかどうか。あとはサイドボード。Xロボトミーと概念泥棒は対コントロールの両サイドカード。

まとめると、グリコンはオワコンじゃない。
まあオワコンって言ってる人って未だにニコルがフィニッシャー？とか思ってるかわいそうな人なんですけどね。

統率者メーレクさん作りました。すごい勢いでソリティア始めるデッキだけどね！！