検索しても何も出てこないのが悲しい(挨拶)

テゼレッターというと、SOM期のスタンダードやALA後のヴィンテージのVault-keyコンボのイメージが強いと思いますが、ひっそりとレガシーにも存在しています。

やることは単純です。2マナ出す→チャリス出す→テゼレットで5/5にするかアドバンテージを得続けて勝つ。大まかに書くとこうです。そう、テゼレッターとかテゼレットコントロールと言われますが、やってることはドラストやMUD、エルドラージと同じ、所謂「ストンピィ」です。その他ストンピィとの違いとしては

・青い=意志の力が使える。
・テゼレットの+と-で相手次第の動きが可能。
・ソプターコンボ。
・ストンピィ系でありながら罠の橋が採用可能。

主なカードを挙げてみましょう。

・ボーラスの工作員、テゼレット
+でアドバンテージ、-で戦力増強の柔軟さが売り。奥義も近い割りに撃てば勝ちと強力。デッキの顔です。

・悪意の大梟
どんなレシピを見ても間違いなく4枚です。青い、硬い、1/1、ドロー、アーティファクト、どこを取ってもMVPのテゼレッターのマスターピースです。モダンのテゼレッターが組みにくい理由はこれの有無といっても差し支えないでしょう。

・虚空の杯
これも4枚確定です。特に語ることはないかと。

・飛行機械の鋳造所/弱者の剣
ソプターコンボ。フェアデッキにはこれを狙いたい。

・罠の橋
ソプターコンボがあるから採用できる。各種フェアデッキ以外にもスニークやリアニメイト、土地単にも有効な受けの広さがよい。

・ダク・フェイデン
中盤以降、不要牌が増えるデッキなので手札入れ替えは重要。奪ったアーティファクトを使いこなすことができるデッキなのもあって、赤をタッチする理由になっている。

・Transmute Artifact
悪名高い修繕の元ネタ。簡単に言うと、重いアーティファクトを探したら差額は払ってもらいます、って感じ。これにより各種アーティファクトのピン挿しが可能になります。使い勝手はアーティファクト版召喚の調べ…あれそれって霊気紛争にあったような?


とりあえず今日はここまで。疲れた。

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